Dota2

Dota2で初心者や移住したてのLoL民がズルしてチーズ戦法で勝つ方法

なんだか最近Dota2で牡蠣が貰える初心者大会があるとかで、牡蠣目当てのLoLプレイヤーや単純に牡蠣が好きな人がDota2を始めているようです。

 

どうせ大会に出るのならば勝ちたいというのは人間の性。なので初心者でDota2のイロハがわからなくても簡単にDota2で勝つ方法を教えていきましょう。

尚、これから教えるチーズ戦法を使っても勝てなかったり、勝っても後ろ指をさされ続け今後のDota2人生とその経歴に永遠に消えないキズを受けたと当サイトのせいにされてもその指摘には当たらないと言わさせていただきます。

チーズ戦法とは

洋ゲーではたびたび強いが穴だらけの戦法をたびたび「チーズ戦法」と表現します。

なぜこう言われるかは本物のチーズを思い浮かべてみれば一目瞭然ですね。

穴だらけとは言えその強さは保証されています。しかしチーズ戦法のほとんどはゲーム性の欠点や、人間のスキをついたものばかりであるため、実際にチーズ戦法を行うとこういう感じになる事間違いありません。

有名どころで言えばスタークラフト2で初期の雑魚ユニットをゲーム開始と同時に作って攻め、その雑魚ユニットが殺されなければ勝ち、そうでなければ負けというザーグラッシュや…

エイジオブエンパイア2でメイン拠点の体力が2倍のペルシア文明を選び、自分の拠点をいきなり破壊して敵の拠点の真横に拠点を作り直し、拠点の体力2倍の特性を活かして敵の拠点を真綿で殴り壊す作戦なんかがそう言われています。

どちらも真面目にプレイしていたり、ゲームの基礎知識があれば簡単に防げるのですが…油断していたり、ゲームの基礎知識が欠けているとカウンターすることが出来ません。

もし相手が初心者である事が分かっているのであれば、このチーズ戦法を使えばかなりの確率で勝てます。大会でこれをやって勝ち上がっていって盛り上がるかと言われると確実に盛り下がりますが、少なくとも優勝トロフィーを手に入れる確率は上がります。

Dota2はMOBAの中ではかなり自由度が高いしバグを仕様と言いがちなゲームであるため、チーズ戦法が星の数ほど存在します。その中でも初心者を完全に破壊できそうなチーズ戦法はまず…

1.プッシュ構成

MOBAでは敵の拠点を破壊すれば勝ちになります。ならさっさとプッシュして勝ってしまおうというのがプッシュ構成です。

LoLにもプッシュ構成はあるかと思われますが、Dota2のそれは桁が違います。Dota2には味方ユニットを何匹も召喚できるヒーロー、木を味方ユニットに変換するヒーロー、中立クリープを味方にするヒーロー、敵のタワーの攻撃速度を下げるヒーローなどなどが存在するため、そのようなヒーローが同時に攻めてくるともうマジでどうしようもありません。

これは私が半年前に9分37秒で負けたときの敵の構成とアイテムです。

あの1ゲーム40〜60分が普通のDota2で9分です。ここで何が起きているのかというと、まず敵のヒーロー構成とその役割ですが…上からこうなっています。

  • Hukar:レーニングが強すぎてどう考えてもハラス勝ち出来ないヒーロー。プッシュ時はタワーを殴りながら、クリープを掃除しに来た敵ヒーローをハラスして追い返す。
  • Chen:中立クリープを味方につけられるヒーロー。中立クリープはHPが多いしステータスも良いので序盤から敵のタワーを殴れる。
  • Jakiro:敵のタワーの攻撃速度を遅くし、継続ダメージを与えられるヒーロー。AoEダメージもあるのでプッシュも強い。
  • Nature’s Prophet:そこらへんの木を味方に出来るヒーロー。クリープが殴られている間はタワーを殴れるので、木を味方にしてタワーを殴らせれば序盤からバリバリタワーを割りに行ける
  • Lycan:狼を召喚したり、自分の味方クリープの攻撃速度を上げたり出来るヒーロー。ネクロノミコンを持つとタワーを割る速さが尋常ではない。

という感じです。このマッチでは敵はある程度レベルが上がったらセーフレーンに全員やってきてNature’s Prophetの木、Chenの中立クリープ、Lycanの狼で全力でプッシュしに来て、タワー下のクリープをどうにかしようにも序盤から強すぎるHuskarにボコられ、そのままゲームを強制終了させられました。

この作戦をこのままコピーパスタしても良いかもしれませんが、BANされたり逆に取られることもあるので、他のプッシュヒーローを挙げると…

  • Enchantress:中立クリープを味方にできるChenと比べるとレーニングが強い。
  • Enigma:条件が揃えばとんでもない量の味方を召喚できる。
  • Broodmother:とんでもない量の味方を召喚できると言われたエニグマを上回る味方の量を召喚できる。
  • Pugna:タワーにもダメージが入るAoEスキルを持っている。

ココらへんのヒーローもプッシュに向いています。彼らには劣りますが、他にも

  • Dragon Knight:タワーにDoTダメージが入る。(Ult)
  • Death Prophet:タワーをボコボコに殴りまくる幽霊を召喚できる。(Ult)
  • Shadow Shaman:攻撃する強いワードをたくさん出す。(Ult)
  • Venomancer:攻撃するワードを少しづつ出す。
  • Leshrac:タワーを直接攻撃出来るスキルを持っている。
  • Drow Ranger:レンジ攻撃をする人の攻撃力を上げる。
  • Juggernaut:味方を大量に回復出来る。
  • Dazzle:味方を大量に回復できる。

こういうヒーローも居ます。仮に最初に紹介された人たちがBANされてもココらへんのヒーローを適当に組み合わせて死ぬ気でプッシュすればDota2初心者は赤子の手をひねるよりも簡単にボコボコに出来るでしょう。

プッシュ構成に対するカウンター

仮に敵がプッシュ構成をしてきた場合、取れる作戦は2つあります。

1.序盤からクリープをバリバリ狩れるヒーローを選ぶ

プッシュ構成はタワーの下に張り付いているクリープが生命線なので、そのクリープを定期的に倒せるヒーローがカウンターとなります。

広範囲の敵を薙ぎ払えるヒーローは例えば…

  • Keeper of the Light:すげえダメージ&攻撃範囲を出せる。
  • Grimstroke:敵が多ければ多いほど高ダメージを与えるスキルを持っている。
  • Zeus:敵の間を跳ねる雷スキルを持っている。
  • Witch Doctor:敵の間を跳ねる壺を投げられる。
  • Phoenix:広範囲の敵にDoTダメージを与えられる。
  • Earth Shaker:広範囲の敵にダメージ&壁を作れる。Ultは敵が多ければ多いほどダメージが大きくなるのでプッシュ構成してるチームに撃つと全員分子レベルまで弾け飛ぶ。

敵がプッシュ構成をしてきたらこういう感じのヒーローを選び、マナを回復するClarityを大量にかいこめばたぶん大丈夫でしょう。駄目だったらどうしようもないです。

2.自分もプッシュ構成にする

目には目を歯には歯をチーズにはチーズを、敵と自分のチームでプッシュ構成にしてお互い両手ぶらり戦法でベースを守らず敵のベースに猪突猛進する戦法です。

あしたのジョーでは観客からとんでもないヤジが飛び交いましたが、Dotaでこれをやるとたぶん見た目はすごく面白くなると思います。

カッティング

カッティングというのは、ゲーム序盤に敵のT1とT2タワーの間に入って前線が形成される前に敵クリープを全員倒してしまおうという戦法です。最近はあまり見ない戦法ですが、Dota2をよく分かっていない人を叩きのめすというのが目的ならば効果は抜群なはずです。

この戦法ではミニマップでいうとだいたいこの赤いラインのあたりに入っていって敵のクリープを根こそぎ倒していきます。

Dota2では序盤にタワーの下でラストヒットを取るのは用意ではなく、さらにヒーローも最初はめちゃくちゃ弱いのでクリープに直接殴られるとそれだけで満身創痍となってしまいます。

クリープカッティングをするとクリープの前線が消滅するので、必然的にすべてのクリープはタワーの下まで攻めていくことになります。すると敵のキャリーはタワー下でラストヒットを取ることを強制される上、クリープにも殴られるのでかなり消耗します。

クリープに殴られるのが嫌だと逃げ出すとクリープがタワーを殴ることになりますが、Dota2のクリープはタワーに与えるダメージがかなり高めであるため、そうなると簡単に最初のタワーが割れることになります。

一方でクリープカッティングをしている方はすべてのクリープの経験値とゴールドを得ることになるため、敵のキャリーと自分の間にアメリカ社会並みの格差が生まれることになります。

T1タワーを割ったら敵のキャリーは森でコソコソとファームするしかなくなるので、敵の森にワードを置き、コソコソとファームしている弱者を0.1%パンチで殴っていけば敵のファームが息できなくなるので勝てます。

クリープカッティングをするには、専用のヒーローが必要です。例えば…

  • Axe:攻撃されると回って周囲の敵にダメージ
  • Timbersaw:攻撃されると回復速度が上昇&AoEスキル3つ持ち
  • Dark Seer:周囲の敵に継続ダメージ

こういうヒーローですね。クリープカッティングをする際はStout Shield1個、Tango6〜9個、Healing Salveを持っていきましょう。

また、これに加えてOmniknightやTreant Protectorといった序盤からえげつないヒールが出来るヒーローを帯同させると成功率がさらに上がります。

カッティングのカウンター

カッティングをカウンターするにはいくつか方法がありますが…

1.Rangedヒーローで殴る

Axeは近くにいる敵にしかダメージを与えられないので、Rangedヒーローに殴られるのはあまり得意ではありません。Axeがカッティングを始めたらRangedサポートを別のレーンから呼び寄せて殴りましょう。

こういう奴らは回復アイテムがあったり、回復役がいる限りはレーンにとどまり続けたがるのでどうにかして消耗させましょう。

逆にMeleeヒーローでカッティングしているAxeをどうにかしようとすると確実に殺されるので注意。

2.NukeやStun

Skywrath Mageのような序盤からある程度大ダメージが与えられるスキルを持ったヒーローならこういう事をしている敵をすぐに追い返すことが出来ます。

ピック画面でNukeをクリックするとNuke持ちヒーローでソート出来るので、そこから適当に選びましょう。また、Stunも逃げようとするAxeを捕まえて倒すのに役立ちます。

3.DoTダメージ

VenomancerやViperは一発殴ればDoTダメージでじわじわとHPを減らすことが出来るのですが、これはカッティングをしているような性悪どもには良く効きます。

4.レーンスワップ

本当の本当にどうしようもない場合はセーフレーンとオフレーンで位置を変えてもらいましょう。タワー下でクリープに殴られながらラストヒットを取るのはかなり厳しいので、カッティングが不可能なオフレーンに行かさせてもらうというのも一つの手です。

というかカッティングにカウンターするヒーローが居なかった場合唯一の手です。

Techiesとキャリー軍団

Dota2はキャリーがとんでもなくインフレして強くなっていくゲームです。しかし、キャリーが育ち切るには長い時間が必要であり、育ちきるまでファームするというのは簡単ではありません。

しかし、ゲーム時間を長くすればそれも可能になってきます。ゲーム時間を長くする鍵…それがTechiesです。

Techiesは昔書いた記事でも紹介した地雷を置くしか能がないティーモからかわいさと思考力を取り除いたような糞ヒーローです。このヒーローは

  • Q:地雷を置く
  • W:地雷を置く
  • E:自爆&サイレンス(自分は死ぬ)
  • R:地雷を置く

という冗談みたいなスキルを持っているのですが、このヒーローはうまく使えばゲーム時間を無理やり伸ばすことが出来ます。

Dota2では拠点にあるタワーを割るのが非常に難しくなっているのですが、なぜかというと

  • 拠点は高台にあるので敵がどこにいるのか分からない
  • タワーの周りにいると防御力が上がる
  • 自分より高台にいる敵には25%の確率で攻撃が当たらない

というデメリットが有るからです。

とくに深刻なのが「拠点は高台にあるので敵がどこにいるのか分からない」という点です。誰かをフォーカスして倒すにも、見えなければそれは不可能ですからね。

さて…ここでTechesがいると、さらにもう一つ難易度が上がります。なぜなら「敵の拠点に爆弾があるから下手に突っ込むと死ぬ」という項目が追加されるからです。

Techiesがいると、拠点はこういう感じになります。

赤い爆弾=踏むと爆発する。

銀・青の爆弾=踏むと7秒くらい動けなくなる

緑色の爆弾=手動で爆発するし、大量にまとめて置けるので場合によってはどんだけHPがあっても一撃死する。

  • 拠点は高台にあるので敵がどこにいるのか分からない
  • 敵の拠点に爆弾があるから下手に突っ込むと死ぬ
  • タワーの周りにいると防御力が上がる
  • 自分より高台にいる敵には25%の確率で攻撃が当たらない

この4つの関門を乗り越えてプッシュするというのはかなり困難です。なのでTechiesで拠点をバリバリに固めると必然的にゲーム時間が長くなってきます。

その間に味方のキャリーを育て、最終的にキャリーの数で勝つという戦法です。これをやられて逆転したらムカつくしDota2をやりたいという気力も失せます。

カウンターされなかったら強すぎるヒーロー

Dota2には選ばれたら絶対にカウンターしないとヤバいヒーローが何人か存在します。初心者相手にはもしかしたらそれらをピックするだけで勝てるかもしれません。

Broodmother

まず筆頭はBroodmotherですね。Broodmotherは子蜘蛛を際限なく召喚するスキルを持っているのですが、もし相手チームに子蜘蛛を一掃する能力のあるヒーローがいなければ自動的にBroodmotherのいるチームが勝ちとなります。

子蜘蛛は無限に召喚できる上、Broodmotherはスキルで召喚できる蜘蛛の糸の上に乗っているとHP回復速度と移動速度がめちゃくちゃに上がるので、数の暴力でタワーを殴る→敵が近づいてきたら森に逃げる→敵が散ったらまたプッシュを繰り返していればタワーをバリバリ壊せます。

カウンターとしてはLegion Commander、Earth Shaker、Grimstrokeといった敵が多ければ多いほど高ダメージを与えられるヒーロー、AoEスキル持ちのヒーローあたりですね。

Phantom Lancer/Chaos Knight

これらのヒーローは自分のイリュージョンを大量に出せるのですが、育ってしまうとイリュージョンすら尋常でない強さになるため、これまたSvenやEarth Shakerのような範囲攻撃が出来るヒーローが居なければ本当にどうしようもなくなります。

Huskar

HuskarはHPが減れば減るほど攻撃速度と魔法耐性が上がるし、普通の殴りもDoTがついててめちゃくちゃ強いという個人的に死ぬほど嫌いなヒーローです。レーンでも強いし後半もHPが減っても引かない鋼の心があればランページも狙えるようないやらしさを持っています。

対策を知らなければどうあがいても止めることは出来ないので、Dota2にくわしくない人を叩きのめすにはいいヒーローと言えるでしょう。

対策としてはHeaven’s Halberdという一時的に攻撃を出来なくするアイテムを使ったり、序盤のHuskarはそのアーマーの低さや範囲攻撃の無さから囲まれてボコられるのに弱いのでみんなで殴りまくったり、HPを回復できなくさせるAncient Apparitionをピックしたり、イリュージョンを出せるPhantom LancerやChaos Knightをピックするといいでしょう。

Alchemist

アルケミストはEのスキルをとるとラストヒットで得られるゴールドの量がめちゃくちゃに増えます。なのでうまい人が使うと30分の時点で他の人が60分かけて集めるアイテムを持っていたりするいやらしいヒーローです。

しかし、このヒーローは下手な人が使ってもそれなりにファームが早いため、ファームのイロハがわからない初心者が使ってもなんとかなる可能性を秘めています。

アルケミストは序盤が弱すぎるので対策方法は基本「序盤から超積極的にいじめ続ける」事なのですが、それが出来る人は多くありません。初心者ならなおさらです。

なのでアルケミストを選んで普通にプレイしていればファームのイロハがわからなくともめちゃくちゃに育って勝手にゲームメイクしてくれるでしょう。

対策はまじで「序盤から超積極的にいじめ続ける」くらいです。

他にもDota2のチーズ戦法は例えば「味方を食べて運べるヒーローが透明のヒーローに寄生して奇襲」とか「敵にワープできるヒーローにヒーロー周辺に月の光を落として大ダメージを与えるスキルとヒーロー周辺の敵を殴りまくるスキルをつけてどこにい何人いても全員殺す」などまだまだありますが、疲れてきたのできょうはここまで。

 

そういうわけでDota2の初心者大会にずるして勝ちたい人のためのDota2ガイドでした。これを利用してブーイングを受けながら満面の笑みでトロフィーを手にしましょう。

これを読んでDota2に興味を持ったのならば、LoL民が見たら正気を疑う変なDota2ヒーローたちという記事や、LoL民が見たらちょっと驚く変なDota2テクニックと仕様もどうぞ

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